重要ポイント  相手を知る ここが一番重要

1. 名前・住所・電話番号など相手の連絡先はできる限り詳しく確認しておきましょう。

また相手に名義変更できる条件が揃っているか確認する。(例えば自動車の保管場所があるか、相手が未成年者かどうか?)

 

2.自動車売買契約書を交わす

自動車売買契約書を交わす目的は

 契約内容の履行を促す

 契約の不履行・違反などがあった場合、損害賠償請求・告訴などの証拠となる

 

3.契約を履行する。車輌の引渡し、売買代金の支払い及び受領、名義変更の完結をクリアーにしなければならない。

お金を振り込んだのに、車の引渡しをしてもらえないとか、車を引渡ししたのに、名義変更をしてもらえない又

個人売買した車に、聞いていなかった傷があったなどが注意点です。

 

オークションなどによる個人売買では、取引相手が、ほとんどの場合が初対面になりますので、相手の確認を充分に行い、

トラブルを避けるように考慮し、又トラブルになった時に、被害を最小限に抑えられる事前の準備が必要になります。

もちろん友達等との個人売買でも、トラブル回避の準備は、しておくべきです。

 

 

 

名義変更に必要な書類

※実際には、トラブルが起きて裁判とかになると弁護士さんに払う費用だけで、元々のメリットが無くなります。

また自動車売買契約書は、単なる証拠書類となるだけですが、【最低必要条件】と心得よ。裁判も、

自分の思う方向にいかないケースが多い。自動車の売買は、現物を見て買う事が、できる範囲で行うのが良いと思う。

極端に良い話はないと、思ってください。

 

車を個人売買する場合、名義変更手続きを売る側・買う側のどちらかがするわけですが、

通常は売る側が必要書類を揃えて必要事項を記入し、その書類を持って買う側が名義変更を行うのが、

手続きがスムーズにいくかと思われます

   買う側が名義変更の手続きを行うことを前提に、一般的に必要となる書類等

車を売る側(車検証上所有者)が用意する書類

車を買う側が用意する書類

1.印鑑証明書 (市町村役場にて取得)

2.譲渡証明書 (用紙はダウンロードできる実印で押印)

3.委任状 (用紙はダウンロードできる実印で押印)

4.車検証(自動車検査証)

5.自動車税納税証明書

6.自賠責保険証明書

7.自動車リサイクル券

※車検証と現在の印鑑証明書の住所が違う場合

 住民票等で繋げる必要あり

1.鑑証明書 (市町村役場にて取得)

2.自動車保管場所証明書 (車庫証明用紙警察署にて取得)

3.申請書OCR用紙等 (陸運支局登録印紙販売所等にて有料で買う)

4.手数料納付書 (用紙は陸運支局登録印紙販売所等にて無料で貰える)

5.自動車税・取得税申告書(用紙は陸運支局登録印紙販売所等にて無料で貰える)

6.印鑑(印鑑証明の印)買う人が直接手続きする場合。その他の場合は委任状が必要です。

※その他必要な書類が必要となるケースがあります。

 

 

      

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