2.　個人間売買の場合、消費税が課税されないメリットがある。

　　たとえば、１００万円の自動車だと、業者である中古車販売業者は8万円の消費税を課税してくる。

　　個人間の売買であれば、この8万円の消費税はかからない。来年には10万円の消費税が課税される。

　　　※　消費税が高い国にはほとんど中古販売店がありません。

    3.　悪質な買取業者が増えた。

       　　その例　　　　その例２        その例３      その例４

    4. 個人間売買の価格メリット。最大のメリットは消費税が課税されないこと

　　個人売買には、中間利益搾取が発生しないので、売り手側は自動車販売店へ下取りに出す

　　又は買取店に出すよりも高く売却できる可能性がありますし、買い手側は販売店で購入するよりも低価格

　　で購入できる可能性がある。最大のメリットと言えるでしょう。

　　5.　共通の自動車趣味を持つ人同士の販売については、特にメリットがある

　　珍しい車種・特殊な改造車や、昔の車両・特殊オーデオなどその人には価値ある車両は

　　自動車販売店や買取店では、逆に安く買いたたかれる。しかし、同じ価値観を持つ人に

　　販売できれば売主・買主どちらにも得である。

　    6.　まともな個人売買の売主ならば、色々自動車の状態を直接聞くことができる。

　　　　友達になったケースもあります。

　　　　メリットばかりでは、不公平なので個人売買のデメリットも記載します

　　結局、素人同士なので、予想以上に物事が進まない事が多い。説明・

　　理解不足による勘違いなども個人同士での解決になるので解決できない

　　ことが起こりやすい。

　　最近は、インターネットで個人売買取引を行う場合が多くなっています。

　　実は、中古販売店の人間が、個人売買を装って、インターネットで個人売買取引

　　に出しているケースが多いのです。

     また、お互いの顔を知らないまま

　　完了してしまう取引も多くなってきました。

　　顔も合わせない場合には、取引する車も、現車確認ではなく

　　画像メールなどで済ませてしまい、

　　後々の、イメージ違いや車両状態の勘違いなどのトラブル数多いです。

　　たとえば、ヤフーオークションなどは、すべて「自己責任」です。

　　素人ならではの書類不備や書類によっては、有効期限の有無の確認。

　　個人売買は素人同士での売買取引になります。売買成立後、

　　取引がなかなかスムーズに、完了しないケースがありますね。

　　　　…個人売買のデメリット解決・アドバイス…

　1.　基本的に、現車確認出来ない車両は買わない　(一番重要だと思う)

　　　　基本的に、遠距離販売のトラブルは、解決でき無いことが多い。

　2.　自動車の部品は、しょせん消耗品ですから納得して買うこと。(どこかが壊れるケースはある)

　　　最近の、自動車販売店は、ほとんど現車確認しないで、業者専門オークションで買ってくる。

　　　その場合、自動車に点数が4点とか3点とか書いてあり(評価点)、またどの程度の外装なのかが

　　　図になっているものを参考にして買っている。そのオークションによつて違うが、

　　　たとえば3日以内に返却等の意思表示をしなければ、返却不可となるなどの規約がある。

　　　もし悪いところが3日以内に発見できない場合、

　　　その販売店が被る事になる、販売店自体も痛い目にあっているのが現状です。

　　　★　悪質自動車販売店は悪い処を、分っていながら隠して売ってくる。(クレームは受け付けない)

　　　★　まともな自動車販売店は悪い処を治して、それを販売額にのせて売ってくる。

　3.　行きつけの修理工場を作っておくこと。

　その他参考事項

　1.　まともな個人売買の売主とならば、色々と直接、自動車の状態を聞くことができる。

　2.　ある程度の知識を持っておく、たとえば排気ガスの色を見るとか、オートマ車ならば

　　　走らして見て切り替え時のスムーズ性を見るとか、はいてるタイヤのへり方の確認

　　　オイル交換をある程度定期的にしているかどうか？など位は個人売買で見ることができるように。

　　　※　ただし販売店の人間がちゃんと車を見れるかと言うと、意外とたいしたことはない。

　　　　　　修理工場の人間でさえ、その症状が自動車に出ていない場合、

　　　　　 故障個所をなかなか判断できないのも実情です。